オタクは何か事件が発生するたびにポエムを投稿する習性があり、そのポエムのポエム力の強弱こそがオタクの強さの証と言われています。
自分も拘りとか執着とか結構強めの人間だとは思うんですが、このポエム力が全然ないんですよね。感情よりも気恥ずかしさが上回ってしまうし、感想書こうとしても「良かった」「面白かった」「残念」「悲しい」みたいな言葉しか出てこない。幼少期、狼に育てられたため義務教育を受けていないので仕方がないのですが……
今日も志村けんの訃報に対して様々な追悼ポエムが渦巻いてる状況です。よく考えたら志村についてはオタクに限った話じゃないな。ソーシャルネットワーキングサービスはポエムの温床!許せないぜソーシャルネットワーキングサービス
「天国の○○さんと〜」みたいな死者の弔いに他の使者を巻き込む系のポエムが本当に好きではないので、「地獄のいかりやさんと〜」みたいなカウンターデスポエム(ポエム力はないが皮肉はいくらでも書けるぞ!)を書こうと思ったのですが、いかりやVS他の4人というドリフ世界観を考えると成立しそうな気がするのでやめました。
3/29の夜に欅坂46の長沢菜々香さんが3/31をもってグループを卒業するというアナウンスがありました。
長沢菜々香に関しまして | ニュース | 欅坂46公式サイト
長沢菜々香さん、私のいわゆる「推し」であったのでめちゃくちゃショックなわけですよ。志村以上の。めちゃくちゃショックってことはめちゃくちゃポエムチャンスであるってことなんですけど別にポエムは出てこない……推しって言葉もエクスキューズ込みじゃないと使えない……
初めて握手会行った時の日記。必要もなく名前を伏せている
前向きな卒業っぽいし停滞したグループにいるよりも良い選択かもしれませんね。実際的な事とかCOVID-19がなければもうちょっといい感じの卒業になったんだろうなーみたいな話とか色々書こうと思ったんですけど綺麗にまとまらないのでもういいや。自分にポエム力さえあればいい感じに書けたのに!勿体無いので投稿はする。
年始に「今年もライブは見たいですね。平手面白いし」みたいな事書いたら速攻平手辞めるし、推しメンもいなくなるしどうしたらいいかよく分かんないですが欅共和国今年もやるなら(やれるなら?)行きたいとは思っています。ドキュメンタリー映画は辛気臭い感じになってそうなのでどうするか迷う。