鬼おばけ2020

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2020年です。去年の夏のうちにブログタイトルを変更してあったので約5年間は安心して暮らせますね。
年末に更新しようと思ってたのに忘れていました。下書きに残っていた2019年の秋の話と冬の話です。

 

幕張メッセTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops!を2日間見た。


珍しくド平日の公演で、日程が発表された時には野外とか特殊な会場でやるんじゃないかと期待したものの幕張メッセの展示ホールという一番嬉しくない会場でした。行くのも帰るのも面倒だし音悪いし見えにくいし良いところ一つも思いつかないんだよ。
今回は会場ごとのテーマ(POP・DANCE・ROCKの三種類。玉置成実がモンハンのネコにつけていたROCK、POP、JAZZという名前を思い出しますね)に合わせた選曲になっており、盛り上がり重視!と言った感じのセットリストで良かった。二度と幕張メッセではやらないでほしい。

欅坂46の東京ドーム公演を2日間見た。


東京ドームに入ったのは小学校の修学旅行以来だったのでややテンションが上がった。
数週間前に見た横浜アリーナ公演(平手欠席)とは打って変わって平手のソロダンスで始まって平手のソロ曲で終わる平手友梨奈ここにあり!みたいな公演であった。

欅坂46、自分がちゃんと見るようになった頃からずっと不安定な状態が続いてて(2020年1月現在シングルは出ない、数ヶ月姿を見せていないメンバーが2人)今後どうなるかもわかんないだけど今年もライブ見に行けたらいいなと思っています。平手はマンガみたいで面白いし。紅白の不協和音であんな蛇みたいな笑い顔見せた後の年越し写真でクラッカーのゴミを田村の頭に飾りつけてるの超良かった。

 

さいたまスーパーアリーナTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE UNI-ON@IR!!!! SPECIAL1日目を見た。


ミリオンライブ!については今までチケット運が今まで全然無くて、6年目にして初の現地となった。
んだけどなんかあんまり楽しめなかったんだよなー。何かが悪かったっていうよりはいろんな要素が積み重なった結果。
翌日の公演のライブビューイングは楽しく見れたのでミリオンは今後もライブビューイングでいいかなー、と思いつつも次のコニファーフォレスト公演は現地で見たいよね。交通手段さえあれば。

 

リキッドルームクラムボンのJP JumP JaPan tour 2019を見た。


1stのJP発売20周年を記念した再現ツアー。JPは発売当時インターネットの人にオススメのCDを訪ねて買った記憶がある。
年月を経てアレンジに変化があった曲も全部当時のアレンジで披露。ノンストップで収録曲全部やった後に長めのMCで各曲についてコメントしてくれたのが面白かった。

 

東京ドームでバンダイナムコエンターテインメントフェスティバルを2日間見た。


最初のアナウンスがあった時に、「めちゃくちゃ面白いものになるかめちゃめちゃつまらないものになるかの二択!」と思ってチケットを取ったんだけど、「想像していためちゃめちゃつまらない物寄りの構成だったけど結構楽しいやつ」でした。アイドルマスターSideMDRAMATIC NONFICTIONを西川貴教が歌ったこと以外はすべて予想の範囲内というか。
JPOP勢の中では1曲しか歌わなかったEveryLittleThingの持田香織の歌のうまさと伊藤一朗のテレビタレントっぷりが印象的でした。
これから定例にしていきたい空気を出していたので来年どんなラインナップになるかはかなり興味ある。アイドル作品を集めた2日目にワンダーモモを混ぜたこと、ワンダーモモーイだけじゃなくてビデオゲームグラフィティ版の歌詞とアレンジでやってくれたことはかなり評価したいし、作品の枠を越えたコラボ!みたいな安っぽいやつをガンガンやってほしい。スーパーロボット大戦(比喩)が見たいんですよ。そういえばラインナップにスーパーロボット大戦(作品名)が入らなかったの結構意外だったね。

 

ナゴヤドームTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!を2日間見た。


普段いわゆる遠征はしないんだけど、今回のシンデレラガールズのツアーは全公演ステージの構成なども含めて全く違う公演という事だったので、生まれて初めて名古屋に降り立つことなった。出身が静岡なので名古屋は近いイメージがあるんだけど交通費もかかる時間も東京行くのとほとんど変わらないので名古屋に行く理由が一つもなかった。
名古屋公演のテーマはダンスという事でダンスミュージック寄りの選曲だったのだけど、ライブの終盤全く文脈なしにDJ KOOが出てきたので意味が分からなすぎて笑ってしまった。
リアルタイムではTRFのことはあまり好きではなかったというかダサいと思っていたんだけれど、20年経ってると懐メロになっているので普通に盛り上がるし、DJ KOOのテレビタレントっぷりも相まって面白かったんだけど、前提知識のない人だったら急に訳の分からない派手なおじいちゃんが出てきたわけでたまったもんじゃないよな、とも思った。ロックがテーマの大阪公演で似たような事やるなら一体誰が出るのか、家族のみんなと話し合ってみましょう。

 

豊洲PITで小沢健二のライブを見た。


小沢健二が音楽活動再開してもうすぐ10年になるの結構ビビりませんか?
最近のtwitterで発信してる事の凡庸さとかにはなんともいえない気持ちになっているものの、自分は小沢健二がめちゃくちゃ好きなのでライブ見ながら「小沢健二めちゃくちゃ好きだな」と思っていました。2020年のライブ先行全部はずれた。

豊洲PITでナンバーガールのライブを見た。


夏にわざわざ北海道まで行ったのに見れなかったナンバーガール。最後に見たのは2002年の11月末だから17年ぶり。
OMOIDE IN MY HEADのイントロを聴きながら「これを夏の北海道の野外で見たかったよなー」みたいなことを強く思った。
アヒトイナザワのドラムが好きだったのでちゃんとドラムを叩けていることに安心した。これからも活動続けてくなら新譜も出して欲しい。

 

渋谷bunkamuraオーチャードホール坂本真綾のライブを見た。


今年3回目のオーチャードホール
音源聴いて地味だなーと思った曲もライブで聴くとかなり印象良くなった。最新のアルバムだと川谷絵音が書いた2曲が好きです。


2019年に見たライブ、このブログに書いていないものだと4月のスパルタローカルズリキッドルームクラフトワークオーチャードホール欅坂46二期生おもてなし会@武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ、5月の欅坂46日本武道館清竜人ハーレムフェスタ2019@新木場STUDIO COASTで全部かな。結構な本数を見たような気がしたけどそこまで多いわけでもなかった。ただ金がかかるライブばっかり見ている。

夏サマー2019

2019年8月の日記。恐ろしいことに30代最後の夏だ。

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ROCK IN JAPANの2日目に行った。目当ての欅坂46はセンターの平手友梨奈のコンディションが一目でわかるくらいに悪く、終始心配になるパフォーマンスだった。(その後全国ツアーの出演見合わせが発表された)とは言え他のメンバー、特に2期の面々の印象はかなり良く、前方で見るために炎天下の中長時間待った甲斐があった。
タイムテーブルを確認すると欅坂46以外にもJuice=Juice・私立恵比寿中学Perfumeアンジュルムとアイドルだけ見て1日過ごせるなと思ったのでそうすることにした。ハロプロのライブを生で見たのはおそらく12年ぶり。どのグループも良かった。フェスでのMCはアイドルに限らず余所行きのものになりがちだと思うがPerfumeはいつ見ても自分たちのMCのスタイルを崩してないように見えるので横綱だな、と思った。


コミックマーケットの3日目に行った。後で聞くところによると入場関連でそこそこのトラブルがあったらしいのだが自分が行った昼過ぎのタイミングだとスムーズに入場でき、新しくできたビッグサイトの南展示等は空調も良く効いていたので割と快適だった。
サークル出展していた友人と打ち上げ。ここ数年定例になってる感じで、自分が唯一アイドルマスターの話をちゃんとする場なんだけど、今年はシャイニーカラーズの話題が多かった。

 

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RISING SUN ROCK FESTIVALナンバーガールが再結成する、という初報が出た日に飛行機とホテルを手配し、万全の体制で北海道に前日入りしたら、台風で1日目が中止になった。


観光する気分でも天気でもなかったのでホテルに最速チェックインしてずっと寝てた。
無事開催された2日目は10年ぶりに見るフジファブリック愛は勝つを歌うKANやBE MY BABYを歌う吉川晃司など色んな物を見れて楽しかったが、事あるごとに「ナンバーガールを見に来たんだよな…」という思いが脳裏を過って100%楽しめない感じ。
MOROHAのアフロがMCで「何が再結成だ、ずっと続けてる奴の方が偉い」みたいなことを言ってて、なんとも言えない気分になった。
石野卓球のロングセットで朝まで踊ってDRAGON ASHを背中で聞きながら会場から離脱。


昼過ぎの飛行機で東京に戻ってそのままナンバーガールの単独ライブが行われる日比谷野外音楽堂へ。ちなみにチケットは取れなかった。
会場の周りには大量の音漏れ目当ての人間が居て少し嫌だなと思ったけど、「北海道まで行ったのに聴けなかった」という事情で自身を正当化する事で会場外に居座ることに成功した。
聴こえてくる曲はどれも最高だったが会場外でアンコールの声出しをする人達を見て「金も払っていない奴らがアンコールを要求?図々しい!」という変な怒りのスイッチが入ってしまいアンコールは聴かずにそのまま帰った。年末の豊洲ピットは見れるといいですね。


オーチャードホールCornelius Performs Pointを見た。2001年に出たPointの楽曲中心のライブ。演出も当時のツアーの物を踏襲していたと思う。
Pointについては発売当時「FANTASMAの方が好きだなー」とか言ってたしそれほど思い入れのあるアルバムというわけでもないのだが改めて聴くとやっぱ良いなーととか思ってたらアンコールでThe First Question AwardからLove Paradeやったのでびっくりした。Pointと一緒にThe First Question Awardもリマスタ盤出たし、物販では初期コーネリアスロゴのTシャツ売ってたし伏線は張られていたものの封印状態だった曲を急にやられると何もわからなくなってしまう。


欅坂46全国ツアーの横浜アリーナ公演を2日間見た。1日目は「ステージや演出の一部が見えない可能性がございます」って注意付きのステージサイド席をギャンブル感覚で取ってみたらスクリーンの演出は全然見えない代わりにセンター席1列目よりもステージに近い大当たりの席だった。
5月にやった武道館公演と全く同じ曲目を逆順で披露するセットリストだったり、ライブの最後にOvertureを逆再生で流したりと何らかのコンセプトがある感じだったけど、何をやろうとしてるかはあまり読みとれなかった。今回のツアーはラストが東京ドームというわかりやすい着地点があるのでそこで回収するつもりなんだろうとは思うが、随分贅沢な話だ。あと途中で挟まれてるMCはフニャフニャした感じなのでコンセプチュアルな内容とは相性が悪い。
センター不在は(5月に見たライブと曲目は全く同じということもあり)いつもと違うパフォーマンスを見れるという意味であまりネガティヴな要素とは感じなかった。佐藤さんのダンスとセンター大抜擢の上村さんが良かった。

欅共和国2019を見に行った

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7月5日に富士急ハイランドコニファーフォレストで行われた欅坂46の野外ライブ、「欅共和国2019」を見に行ってきました。(共和国とは?)
富士急ハイランド、とにかく交通の弁が悪いので帰りの足は確実に確保しておきたいと思って公式のバスツアーを利用しました。
バスの車内がアッパーな雰囲気だったら嫌だな…と思っていたのだけれど出発から到着まで車内はほぼ無言で、何の問題もなく富士急ハイランドに到着しました。開演5時間前に。

遊園地、基本的に中年ひとりで来るようにできてないじゃないですか。アトラクションの待ち時間は短めだったけど当然乗る気分でもないので目的もなく園内をウロウロ。園内の至る箇所に欅坂46のメンバーのパネルが置かれており、QRコードを使用したスタンプラリーができるようになっていたのでそれを集めることにしました。

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わたしの「推しメン」のパネルです

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この時点ではまだ活動再開のアナウンスがなかった原田葵さん。ネタバレやめてください!


当然ながら自分と同様に暇を持て余してる人間やパネルのコンプリートに本気の人間が多く、特に人気メンバーのパネルには行列ができており、印刷物に並びたくないという気持ちが強くなりスタンプラリーは早々にリタイアしました。

平日で園内には欅坂46のファンと外国人観光客くらいしかおらず、この日富士急ハイランドにできていた一番長い行列は平手友梨奈の印刷物だったと思われます。(日曜日は3時間くらい並んでたらしいよ!)

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半分くらいのメンバーのパネルの写真しか撮っておらず、早い段階で飽きたことがわかる

ベンチに座ってスマホ見てた時間のことを書いても仕方ないので開場後の話をします。

注意事項に「コンサートの演出上、たくさんの水に濡れる可能性、また汚れる可能性が大いにあります。」って書かれているようなライブなのでTシャツ7分丈パンツにサンダルという格好だったんですけど天気も悪く開演が近づくにつれてどんどん寒くなり、「念のため」みたいな感じで道すがらにコンビニで買ったレインコートが防寒着として役に立ちました。ライブ中に想像を遥かに越える量の水を浴びせられることになったので (前年比5倍とか書いてあった)完全に正解でしたが…

ステージは少し見辛いものの、目の前に花道が配置されており、いろんなメンバーが目の前を通る満足感の高い席でした。「ステージと客席の距離は遠ければ遠いほどいい」みたいなことを言ってますが(比喩ですよ!)近くで見れたらやっぱり嬉しいですね……

 あと会場内に7箇所くらいメンバーが登って水や泡を撒いたりするための櫓が建てられており、そこから発射される水が思いっきりかかる席でもあったので気温20度にも満たない中アイドルの方に水をかけていただくという大変ありがたい経験をすることができました。

隣の席の知らない人が開演前の様子を見るに完全に風邪をひいている状態だったので少しだけ心配になりましたが、なんか楽しそうに見えたので気にしないようにしました。その後亡くなられたそうです。

 

ライブ終了後は荷物を包んでたポリ袋とレインコートをゴミ箱に突っ込んでツアーバスに乗って東京までスムーズに帰ることができました。自家用車で来るのが一番楽なんだろうなーと思うのですが車どころか運転免許も、一緒に来るような友達もいないので…

 

悪天候低気温でもめちゃくちゃ楽しかったのでザ・夏!って感じの気候ならさらに楽しかったのだろうと思うし、真夏日だったという去年行っときゃ良かったなーと深く思いましたとさ。

 

2018年オブイヤー’18

今年の私的ベストゲームとか私的ベストアルバムとか書こうと思ったんですが、今年はゲームもそんなに遊べてないし音楽もあまり聴けてないのでやめました。今年一番聴いたアルバムは2017年リリースの欅坂46のアルバムです。

フェスの類にも行っていないしライブ見たのも電気グルーヴスチャダラパー小沢健二とザ・90年代という感じで確実に老化の波が来ておりますね(毎年言ってる)。
アイドルマスター関連のライブも全然チケット運が無く、現地で見たのは3月のシンデレラガールズ劇場のイベントとシンデレラガールズ6thのメットライフドーム公演のみでした。

下半期に入ったあたりで急にアイドルファンのモードになって握手会に行ったりしてみたんだけど、このモードはまだしばらく続くかなーといった感じ。オタク仲間みたいなのを作るわけでも無くTwitterなんかでアウトプットするわけでも無く自己完結してるんだけど割と楽しいです。

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ファン活動の一つ「ソーシャルゲームを滅茶苦茶やってみる」の様子


このゲーム、イベントの上位に入ると物理報酬があって、このイベントの賞品はクリスマスカードで、TOP3は直筆サイン入りになるんですけど逆にいうと4位以下にはただの紙が送られてくるだけなんですよね…「発送は2019年上旬を予定しています」とか書かれていたので忘れた頃に我が家にクリスマスカードが送られてきます。嬉しいですね。

十数年ぶりにアイドルの握手会に行った

前回、「そんなに乗り気なわけでも無いけど券あるし?行けたら行く」みたいな感じで書いた握手会に行きましたよ。

やる気満々の様子

自分は思春期の捻くれが抜けないまま中年になってしまったような人間なので「せっかく券あるし、暇だし(年に数度会うくらいになってしまった友達の誘いを断っているのに!)」みたいなスタンスで会場に向かったのですが、結果的には結構な満足感を得て会場を後にすることになりました。

 

完全にパーソナルな話になりますが、アイドルのファン活動として「応援」という言葉がよく使われがちですが自分は応援ではなく対象の人生を消費しているという認識なのでステージと自分の距離が遠ければ遠いほど良いと思っています。コミュニケーションはステージ上と客席とのコール&レスポンスだけあればいい。自分はそれにすら参加しないことも多いけど。
ハロー!プロジェクトのファンだった頃も何度か握手会には参加したけど、人間ベルトコンベア!って感じの高速回転のものばかりだったので、○○と握手した!ってスタンプをカードに押すような感覚だったんですよね。
(ハローと関係あるようなないような話ですが、あんなことが起こる直前のEE JUMPの握手会に行ったこともあってユウキのやる気のなさだけが印象に残っています。まさかあの手で銅線を盗んでしまうとは・・・)
今回もそんな感じでスタンプブック充実させるか!くらいの気持ちで参加したわけですよ。

 

 (入場時のボディチェックの際に持っているペットボトルを飲んでみせる儀式があると聞いていたのでそのためにペットボトルを買いました)

 

 10月は思えない暑さの中1時間強並んで入場、即目当てのメンバーの待機列へ。

「初めて来ました」

「そうなんだー。誰推しですか?」

「◯◯ちゃん推しです」

「ありがとー。やったー。お名前はなんですか?」

「(脳が処理しきれず一瞬フリーズしつつ)◯◯です」

コミュニケーションが発生したショックと高揚感、自分の状態を俯瞰してみたときの滑稽さなどが相まってよく分からない表情を浮かべてブースを後にすることになるのでした。

 

握手をする権利が発生する券を自分は4枚持っていて、1枚は午前中のミニライブ観覧、もう1枚をこの握手で使用してまだ2枚残っており時間もまだ余裕があったのですが、「これ以上並びたくない」「これ以上コミュニケーションが発生したら脳がバグってしまうのでは?」と考えてそのまま会場を後にすることにしました。

アイドルの握手会に行ったら人生観が変わった!とかそういう話でもなくコミュニケーションが発生したらわけがわからなくなったというとても中年男性が言ってるとは思えない上に気持ち悪い内容なのだがご容赦頂きたい。次も行くか?と問われたらまあ分かんないけど行くんじゃないかなー。

握手会の後は幕張から横浜に移動してTHE IDOLM@STER MR ST@GE!!双海亜美・真美主演回を観覧。こちらも非常に楽しく感慨深いステージだったわけだけれどそれについては気が向いたら。

気づいたら本当に2018年になっていた

ここ3ヶ月くらいゲームを遊びながらアイドル番組を連続視聴していたのですがメンバーの名前を覚えた辺りからどんどん好きになってきました。十数年前も天空のレストランハロープロジェクトバージョンを遊んでメンバーの名前を覚えた辺りからハロプロにはまっていったので、名前を覚えることに快感を覚えているのかもしれません。
「最近完全にファンになってるけどまあ握手会とかそういう感じではないよね」って話をしてたんだけど、CD買ったら付いてきましたね。券。4枚。念のために日程確認したら夜にTHE IDOLM@STER MR ST@GE!!を見に行く日だったけど開演20:00だから幕張→横浜の移動時間考えても余裕はあるだろうし、アイドルの握手会行った後にアイドルゲームの立体映像ライブ見に行くのエピソードとしてはそれなりに完成するじゃないですか。まあ当日急激に面倒になって行かない可能性は多分にありますが・・・
あとアイドルファンのメンタリティが苦手というかオタクのメンタリティが苦手という話になっちゃうんですけど、そういう事をずっと言ってるから友達がおらず、この前コミケ後に友達と酒を飲んだときに「友達がいなさすぎて久しぶりに人とガッツリ話した」みたいな感想が出てしまった。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story 神戸公演 -Starlight Castle-

先週末はTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story 神戸公演 -Starlight Castle-のライブビューイングを見に行きました。
今回は両日とも新宿バルト9(奇しくも多田李衣菜役の青木瑠璃子さんの初主演作の役名とまったく同じ名前ですね!)で見たのですが、シアター3つを使っての上映なこともあって開演前にはロビーにオタクが大集合していたのが怖かったですね。

アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージの1周年記念公演だという事もあって、LEDパネルに表示されるゲームの背景や、2曲の例外を除いてスターライトステージ実装曲で揃えたセットリストなど、ゲームの再現に重きを置いた演出が面白かったです。特に、キャラクターの等身大モデルがバックダンサーのような扱いでパネルに映し出されたのは結構なインパクトがありました。

以下twitterに流すのもあれかなーという感じだった箇条書き感想です。

  • 白坂小梅ちゃん役の桜咲千依さん、バカリズムに似ている。
  • 牧野由依さんがなんかすごかった。キャラクターと演者を重ねて見るのそんなに好きじゃないんだけど、佐久間が憑依している!みたいな感じがあった。
  • 1日目の純愛ミッドナイト伝説の途中でシークレットゲストとして安野希世乃さん地面から生えてきた。フルメンバー揃ったミッドナイト伝説もそのまま5人で歌ったRockin' Emotionもすごく良かった。
  • 1日目を踏まえると2日目も誰か来るんだろうなーと思ったらニュージェネの2人で、「居る事が普通だから全然スペシャル感がない!!」って思ったけどまあ盛り上がりますよね。
  • 背景で踊るキャラクター、担当声優がいない故に埋もれがちなキャラクターも選出されてて良かった。2日目あんずのうたのオタク3人組(三好・荒木・大西)とか。大西がライブでスポットを浴びる日が来るとは…!
  • 1年半くらい前まで大橋彩香さんの顔を見ると「災いの前兆…」みたいなことを思っていたのですけど、最近の大橋さんはなんかライブで泣いたりするのでそういう感じでもなくなってきました。
  • ユーザー投票で歌唱者を決めるって企画で両日とも1位に選ばれた人が感極まってて、感動的だなと思うと同時にシンデレラガールズ総選挙が演者に要らんプレッシャーを与えている!邪悪!と思った。