スーパーがんばり君

この1年くらいで遊ぶスマートフォンゲームをかなり整理してしまって、ちゃんと遊んでると言えるのはUNI'S ON AIRアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ、あとポケモンスリープの3本のみとなりました。あと遠出する時だけテクテクライフを起動してる。

 

UNI'S ON AIRというのは櫻坂46と日向坂46の音ゲーで、ゲーム内ランキングの上位報酬として上位50人(+抽選で50人)がイベントに参加できるというものがあったんですね。

自分は櫻坂46のオタクで、特に藤吉夏鈴さんのファンなので上位50人ならなんとかなるだろうという判断でランキングに挑みました。このランキングで競うのはプレイヤースキルではなくプレイ回数なので、1日十数時間音ゲーをやり続け、疲れ果てて寝落ちした後ランキングが一気に落ちた夢で目覚めて早朝からまた音ゲーをプレイするという側から見れば苦行にしか見えない数日間でした。

ただリソース管理ってゲームの面白い要素の一つだと思っていて、そのリソースが時間、ゲーム内のスタミナ、自分自身の体力、ゲーム内アイテム、クレジットカードの利用額、有給の日数という普段のゲームプレイとは違う要素ばかりだったのでまあまあエキサイティングな体験でもありました。

ということで無事参加権をゲットしたリアルイベント(よくわかんないけどなんか嫌な言葉)が2月10日にあったので行ってきました。

事前告知されていたイベントの内容が、参加者100人によるスコアアタック大会っていう「これは面白いのか?」みたいなもので不安だったのですが、貸会議室にパイプ椅子を100個並べただけの会場でアイドルが見てる中みんなで音ゲーをやってるっていう変な状況は意外と面白かったし、優勝者が見たことないようなスコア叩き出していたのでそれなりに盛り上がりました。

場繋ぎの質問コーナーで自己主張強めの人が「なぜ恋をしなかったんだろう?」「Start over!」のペンライトカラーを決めてほしいという要望をしてて、なぜ恋の方は去年のツアーで変な感じ(直前のダンストラックの照明が赤かったのにつられてみんなペンライトを赤く光らせていた)になったのが理由だろうから言いたいことはわかるけど、そういう感じ苦手なんだよなーとか思ってたら最終的にうやむやになってて安心しました。「今日中に決めよう!」って言いながら決めずに終わった。

一人で慣れない進行をするアイドルを約50分間近い距離で見ることができて、半ノイローゼ状態で液晶画面を叩き続けて良かったなと思いました。文章にするとめちゃくちゃ気持ち悪いな。次があったら金の力でもっと効率良くやろうと思います!

参加特典のグッズと入場券。今気づいたけど43位なのに整理番号は42だな

 

以下はオタク丸出しの覚え書きなので見なくていいです

  • 「今日集まったのは強い人たち?」
  • 進行台本読み中に急に「皆さん今どういう気持ちですか?」
  • 「皆さん最近どうですか?私はー…」(その先言わず)
  • ディナーショーをやりたい。自分が歌うんじゃなくて客が出し物をやってほしい。(客席から「地獄」って声があがってた)
  • ペンのキャップを開けられなくてスタッフに開けてもらってるのを見てそこさくのマルチアングル動画で見たやつだ!って喜ぶオタク